1月28日、50日祭を頼まれ、大阪に出張した。
人間が誕生し、誕生祭を行う。
その対極、この世の生と役割(ミッション)と50日祭を迎え、
その人の意識レベルによりミタマは、幽界、霊界、天界、仏界、神界へと誕生する。
その前に仏教では7日7日の法要(49日)を繰り返しす。
神道では50日祭の前後で、次なる世界へ旅立つ。
故人に、よほどの使命がなければ、死後50日ぐらいはこの世(お家)に留まるケースが多い。
ウロチョロされる例外も最近は多い。
今回の方は、95歳という高齢であられる。
私が調べると、すでにその方の意識は光っていたので、
別に50日祭をする必要がないと思われた。
しかし、家族にとっては50日祭でお別れの式典である。
大きな人生のひと区切りの式である。
故人の霊前に座し、音玉と榊で回りを清め参列者をも清める。
50日祭の祝詞とさらに言霊を奏上し、
その光を故人の意識に投げかけていく。
このお家は代々神道であり、その家紋は、藤丸の中に左三つ巴の紋が入っている。
即ち藤原家、中臣家の系統をひく家柄である。
さすが、天皇家を支えてこられた一族である。
ご家族の中に特殊な感覚を持たれている方がおられ、
その方の話によると、お祭り中に、故人の写真が入った額そのものが銀色光に包まれ、
胸が熱くなったという。さらに「これでよし」との思いがこみ上げてきたという。
さすがである。わかる人はわかるものなのか、故人の浄化、昇天に関しては、
その方の意識は銀色光に包まれ、昇天する。
この光景が明確に見える人は初めてであった。
私の言霊昇天法は、銀色光を使うというか、そういう光がでるのである。
テラ鉱石が放つ石の光と同じ色彩だ。
今回は、祝詞奏上中、祝詞の流れがスムーズで喜びさえもあった。
成仏していない不浄霊そのものの50日祭に対して、
私が祭事を行う場合、いろいろな現象がこちらに出る。
声がでにくかったり、出ても咳き込んだり、
ひどい時は連続して咳き込むことがある。
しかし、この状態をクリアーしなければ相手が昇天成仏しないので、
こちらもそれに耐えながら、」母音の波動を使って不浄霊の意識を言霊の波動で包み込んでいく。
その時、ご家族の好ましい意識状況も加わると昇天の時間が大変早くなる。
故人は、肉体の衣を脱げば、蚕がまゆを栗やぶって蝶となり大空に飛び立つごとく、
故人の意識も肉体の繭を食い破り、昇天するという現実が個々に存在する。
妙好人といわれる念仏者は、この世の修行において、
その人の意識がすでに無量寿・無量光なる阿弥陀仏の光のなかに合体し、
そのまま極楽浄土に生れるするという現実もある。
浄土は、様々な光で織りなされている世界の一つである。
父方の祖父は、まさにそのような浄土往生の体験者である。
私も大学時代に10日間ぶっ通しで、お念仏申し上げ、浄土の光を、
この身で見たことがある。
その場所は、奈良・飛鳥の松岡さん(光明会)のお寺であった。
秋であった。機会があれば、後で詳しく語る。
この方の場合は、先祖代々古神道の優れた家系であるがゆえに、
その影響も受け、50日祭後すぐ神界に行かれた。
そして、分身現象を起こして子孫を守る側につかれている。
とにかく大変めでたい50日祭であった。
今朝、6チャンネルで鳥越俊太郎氏が
クリント・イーストウッドに会いにアメリカへ行き、
その対談の様子が映し出された。
鳥 「あなた自身は死を恐れていますか。」
ク 「いいえ」
鳥 「なぜですか」
ク [理由はないが、人生は生きて横臥しなければなりません。
人生においてすべてをやりつくすことはできないが、大体のことはやってきた。
私達がなんのために生きているのか、私たちはしらない。
だからベストをつくすだけだ。」
15分間のクリントイーストウッドとの対談のためにのみ渡米した鳥越氏
そこから学ぶことは、「志を果たす」行動力だ。
2人合わせて150歳。4回大腸ガン手術をされ、
「無敵バッチ」を胸につけ、
ガンも敵ではないと語っていた鳥越氏の姿が印象的だった。
もうすぐ、ヒア・アフターという映画がやってくる。
交通事故で兄を亡くした人、臨死体験をした人、
死後の世界をかいま見ることが出来る人、
この3者の織りなす人間模様がみどころと言う事である。
2011年2月11日